海外で働く先輩にインタビュー！

“海外”を少しでも考えたら、ぜひ挑戦してほしいです。

カンボジア　K.K.さん　英語コース2014年3月卒業
◆いつ頃から海外で働こうと考えていましたか？
中学生で英語を勉強し始めたころから漠然と頭の中で思い描いてはいましたが、本格的に考え始めたのは大学4年の9月です。カンボジアで働き始めたのは大学を卒業した2014年の7月です。
◆現在のお仕事はなんですか？内容を教えてください。
旅行会社のツアーオペレーションです。ご予約を頂いたツアーの手配をします。また一般的な観光以外にも、ビジネス視察等のツアーの見積りや手配も行っています。初めてのカンボジアで、今までの経験のない旅行業務をさせてもらい、毎日壁にぶつかりながら沢山のことを吸収しています。
◆大学での学びはどの様に役に立っていますか？
大学で学んだ基本的なビジネスマナーはもちろんのこと、「Business English」で学んだビジネスメールや電話対応なども役に立っています。日系企業ですので、日本語、英語対応それぞれの場面で大学の学びが活きています。また、今回は東南アジアですが、在学中のアメリカ留学経験のおかげで海外生活にそこまで抵抗なく順応できていると思います。
◆これから海外に出たいと考えている後輩にアドバイスをお願いします！
海外の中でも特に東南アジアは今すごく変化している時だと思うので、行ってみたいと思った時に思い切って行ってほしいと思います。今しか経験できないことがきっとあるはずです。私がカンボジアに来る前に悩んだとき、アドバイスして頂いたことは、“行ってみて、よかったらそこで働いて、吸収できるものを全部吸収してくればいい。だめだったら戻ってくればいい。”という言葉でした。固く考えすぎていると何も前に進みません。すごく不安でも一歩踏み出すと案外大丈夫だったりもします。少しでも海外で働いてみたいという気持ちがあるならば、是非挑戦してほしいです。