Y.M.さん(インドネシア) 2014年卒業生

海外で働く先輩にインタビュー! vol.2

やりたいことは積極的に一歩踏み出してやってみてほしい

職場の仲間からの嬉しいお祝い。サプライズバースデー!

インドネシア Y.M.さん 英語コース2014年3月卒業
◆現在のお仕事はなんですか?
インドネシアの外資系ホテルでJapanese Guest Relationとして採用され、2015年7月から勤務しています。その前はベトナムのホテルでもフロントを中心に勤務した経験があります。

◆海外のホテルで働こうと思ったきっかけはなんですか?
元々英語が好きだったので、英語を活かした仕事に就きたいとは在学中から思っていました。ホテルで働きたいと思ったのは、在学中、アメリカのリンフィールド大学に留学していた時に友達と初めて大きいホテルに泊まってとても感動して、漠然と憧れるというか恰好いいなと思ったことがきっかけでした。帰国してからは海外で仕事がしたいという気持ちが強くなりました。

◆海外のホテルで働いて一番うれしかったことはなんですか?
ビジネスで来ていた日本人の方々に2度目にお会いした時に「あなたがいたから、またこのホテルを選んだんですよ」と言っていただいたことです。あの時は本当にうれしかったです。

◆海外のホテルで働いて一番つらかったことはなんですか?
まだ働き始めてすぐの、ホテルの施設すら覚えていない頃に、一人で何人もの日本人客の対応を任されて、一人ではとても手が回らなくて精神的に参りそうになったことがありました。でも助けを求めるためのコミュニケーションを自分から行うことで、他のスタッフと仕事を分担したりできるようになりました。それでもお客様に何かした時に「ありがとう」という言葉をもらうと、ありきたりだけど嬉しい気持ちがこみ上げてモチベーションアップにつながっていました。

◆今後の目標と後輩へのメッセージをお願いします!
今は、このホテルで3年は働いて、出来ればその後も海外の色んな国に行って「あなたがいてよかった・・・」の言葉を一回でも多く聞けるように、お客さんの期待を上回る接客ができるよう頑張りたいです!自分が大学生の時は、人見知りもあってなかなか他コースの人と関わる機会やディスカッションする機会をやり過ごしていた時期もありました。今は、学生の頃にもっと人と関わっていれば良かったと、コミュニケーションの大切さを身を持って実感しています。今在学している学生は機会に恵まれていてうらやましいと思います。しないのはもったいない。機会がなくならないうちに、やれること、やりたいことは何でもやった方が後悔しないし、後であの頃がここに繋がっているんだ・・・と気づくことがあります。無駄だと思わないで、やりたいことは積極的に一歩踏み出してやってみてほしいです。