タイ国立カセサート大学派遣留学生から現地レポート③

タイ国立カセサート大学へ留学中の学生よりレポートが届きました✉️
カセサート大学での授業は全て英語で行われているのですが、日本と違うのは、自分の意見を求められるので、発言時間が多いとのことです。📢
コミュニケーションのトレーニングにもなっているようですね。☺️
~学生レポート~
あけましておめでとうございます🎍
未だにクリスマスの飾りがちらほら見受けられるタイでの、年末年始は、日本と比べて、あまり重要視されておらず、連休は、12月30日-1月2日までととても短く、大きく異なります。
タイでは、タイ暦と呼ばれる年の数え方が、現在でも使用されており、今年は、2566年に当たるそうです。年越しは、アイコンサイアムというタイ最大規模のショッピングモールの近くでカウントダウンをしました。モール周辺では、豪華ゲストが集まるコンサートが催され、花火もあがり、とても盛り上がりました。
タイで初日の出も見ることができました。🌅
また、今月から、新たに留学生が増え、オリエンテーションが行われました。オリエンテーションでは、タイの概要や伝統的なダンスやなどが披露され、改めて、タイの文化に触れる良い機会となりました。約180人の世界中から集まった学生と今後交流していくのが楽しみです。
年始早々から始まった授業の中で、面白いアクティビティがあったので、紹介します。批判的思考力を鍛える授業にて、幸せとは何か。について考える講義がありました。その一環で、教授が生徒一人一人に100バーツ(日本円:約400円)を渡し、1時間のうちに自分自身をハッピーにさせるものを買ってくるというミッションが発令されました。それぞれ買ったものをグループチャットに共有したのですが、人によってお金を使う場所が違っていて、とても興味深かったです。
タイの大学では、中間テストが実施され、現在は、テスト期間なので、勉強に専念したいと思います。