KYOAI GLOCAL PROJECT グローバル人材育成事業についてはこちら

基盤となる取組

アクティブラーニングの一層の充実

 本学がめざす「グローカルリーダー」には、語学力や地域人としてのアイデンティティに加え、積極性・主体性・コミュニケーション力・チームワーク力といった資質が求められます。これらのちからを高めるのが主体的な学び=アクティブラーニングです。
 本学の授業の約75%は何らかのアクティブラーニング的要素(グループワーク・ディスカッション・プレゼンテーション・フィールドワーク・PBL・サービスラーニング等)を含んでいます。また、本学の授業規模は85%が50名以下(英語クラスは平均17名)という少人数教育を徹底しています。さらに、アクティブラーニングのために設計された新校舎 KYOAI COMMONSや新しく設置されたActive Learning Area、学生プロジェクト室、いつでも・どこでもつながりながら学ぶことのできる ユビキタスキャンパス、大教室以外の全ての教室にアクティブラーニング用の机・椅子が整い、全教室にプレゼンテーション用のPCやプロジェクターが設置されているという環境を活用し、学生の主体的な学びを更に充実させます。

※ユビキタスキャンパス:本学ではキャンパス全域に無線LANを配し、学生全員に携帯端末(iPod touchやNEXUS7)を配布することで、いつでも、どこでも世界とつながりながら学び合えるユビキタスキャンパスを構築しています。

教育研究の国際化・単位制度の実質化

グローバル人材育成推進事業の拠点大学として教育研究の国際化と単位制度の実質化を進めるために次の取り組みを展開しています。

  • 英語のみの授業を中心に据えるGlobal Career Training 副専攻の開設
  • 海外の講師と1対1で英語を学ぶOne On One Englishの導入
  • 入学時・入学後各学期毎にTOEICによるプレイスメントテストの実施
  • 英語クラスの習熟度別・少人数クラス編成
  • E-LearningのSelf Study制度による学修補完と学修時間確保
  • 中国語を第一外国語にできる「中国語インテンシブ」の設置
  • ナンバリング等のカリキュラムの国際通用性向上を検討
  • 会人基礎力伸長調査やキャップ制・GPAの導入
  • 入試制度にTOEICやTOEFLのスコアを採用、受験生の海外経験を重視する仕組を構築
  • 入学前TOEIC講座の開催
  • 公式WEB・シラバス・履修ガイドの英語化
  • 留学先の大学との連携関係の再構築
  • 西北大学(中国)やヴェリコ・タルノヴォ大学(ブルガリア)との教育研究連携協定
  • 教員の海外研修など