「国際教育交流」教職員研修を本学にて開催しました

本学は、平成24年文部科学省より、グローバル人材育成推進事業に採択いただきました。
それに伴い、本学では、日本国内外にて、多種多様な国際教育交流・授業・研修が行われており、本学の学生達の参加状況も盛んになってきております。
今後、本学では経験したことのない事態が起こりうるかもしれないことを踏まえ、特別講師をお招きして、教職員向けの研修を開催いたしました。

講師:国立大学法人一橋大学 商学研究科特任准教授 秋庭裕子氏

一橋大学の豊富な国際教育交流の経験から、どの様に学生に学修の場を提供することが効率的なのか、また、本学の特色である、学生主体の国際交流教育の今後の計画などの話し合いも行われました。
秋庭教授からお話を頂いた後も、教職員からの質問が多く出され、一橋大学、日本の大学の現状のデータを元に、秋庭教授の見解をお話いただきました。
非常に有意義な教職員研修となりました。学生主体の「国際教育交流」を教職員一丸となりサポートしていきたいと思います。

<研修コンテンツ>
・一橋大学国際教育交流内容
・国際教育交流の具体的内容
・渋沢スカラープログラム
・国際教育交流に関わる公共政策の推進・提言
・留学生市場の多様化
・外国人留学生の推移
・外部との連携
・高等教育の国際化
・送り出し、受入
・国際寮サポート体制の強化
・学内外との連携、円滑なコミュニケーション
・グローバル人材育成といわれるなかでの新たな課題