2017年2月25日から3月12日まで、本学の学術交流協定校であるバリア・ブンタウ大学(ベトナム)にて8名の学生がアジアフィールド研修に参加しました。バリア・ブンタウ大学はホーチミンから車で約2時間の場所に位置するブンタウという港町にあり、鉄鋼工業や天然資源開発が盛んな工業都市です。
2週間の研修では、ベトナム語やベトナムの歴史、文化や習慣についての講義を受講したほか、現地学生の案内で大学周辺のランドマークや歴史的建造物巡り、ホーチミンへのフィールドトリップなども行われました。また、近郊にある日系工業都市を訪問し、現地で働く日本人スタッフのお話を伺うと共に、開発途中の工業団地を見学させていただくという貴重な機会もありました。
研修に参加した学生の感想
到着して数日は、言葉や文化の違いに圧倒されてしまいましたが、バリア・ブンタウ大学の学生たちの温かい歓迎で、ブンタウが大好きになりました。毎日遊びに誘ってくれたり、おすすめのレストランへ案内してくれたりと2週間があっという間でした。 この研修に参加して、ベトナム語やベトナムの歴史にさらに興味を持ちました。帰国後もベトナム語の勉強をしてみようと思っています。また、毎年バリア・ブンタウ大学から交換留学生が来るので、日本でも交流を続けられるのが楽しみです。