2019年度アジア異文化研修inタイを実施しました

2019年度アジア異文化研修(タイ)を実施しました。
2019年9月10日から9月18日の9日間の日程にて、5名の学生が参加しました。

この研修は、海外に初めて出る学生にも参加しやすく、
現地の学生さんと異文化交流を行えることが魅力のプログラムです。

研修前半では、タイ国立カセサート大学に訪問し、家庭科の授業参観や
伝統衣装を着付けていただき、タイの伝統舞踊を教えていただきました。
また、参加学生は同年代の現地の学生さんに向けて書道などの
日本文化を伝えるワークショップを開催しました。

同年代ということもあり英語やボディランゲージを用いて、
興味のあることやお互いの国の印象などで会話が盛り上がっていました。
短い期間でしたが、実りのある時間を過ごせ、最終日の別れはとても名残惜しいものでした。

研修後半では、地元群馬のグローバル企業である群馬銀行様のバンコク駐在員事務局に
訪問させていただき、タイの経済事情などのお話をうかがいました。
日本の生活でも企業の方と接する機会が少ないなか、事務局に務めるタイの方と
ランチ交流ができ、楽しい時間を過ごすことができました。

さらに、シーカ・アジア財団様にご協力いただき、スラム街の実情をうかがい、
実際にスラム街を見学しました。経済や貧困・格差の問題を自らの目で見て、耳で聴き、
肌で体感する貴重な機会となりました。

その他にも、バンコク市内やビーチが有名なサメット島、世界遺産のアユタヤを散策しました。
たくさんの発見があった楽しい研修となりました。

詳しい研修の様子は下記リンクをご覧ください。
◇カセサート大学訪問(1) ◇カセサート大学訪問(2)
◇アユタヤ見学      ◇サメット島
◇群馬銀行様訪問 ◇スラム街見学 ◇自由行動