タイ国立カセサート大学派遣留学生から現地レポート②

タイ🇹🇭国立カセサート大学に留学中の学生便り✈️#2

タイに来てから、3週間が経過しました。早速授業が始まり、毎日忙しい日々を送っています。参加している授業は積極的な発言が求められるので、日本での授業以上に授業前後の予習、復習が大切です。今回は、そのような中での出来事をご紹介します。
タイでは、大学生も制服があるので、私たちも制服を来て、登校しています。

登下校の際は、2枚目の写真のようなシャトルバスを使用しています。しかし、現地の学生は、バイクタクシー(学内20バーツ=約80円)を使用する人の方が多い印象です。なぜ無料のバスがあるのに、みんなバイクタクシーを使うのか現地の友人に聞いたところ、「暑い中、歩くのもバスを待つのも嫌だし、一番速い手段だから。」とのことです😃

お昼は基本的に、安くて美味しい料理が食べられる学食を使用しています。お昼時は、広いカフェテリア(3枚目)が混雑し、席を取るのに一苦労です。

留学センターでは、留学生が交流できるイベントが、定期的に開催されています。この回では、ライススクールというイベントでお米が育つ過程を実際に体験しました。まさかタイで田植えをするとは思いませんでしたが、あまりお米に馴染みのないヨーロッパからの学生は、お米が作られる過程を知るのは、初体験であったようで、このイベントを通して、各国の食文化についていろいろと語るきっかけとなり、良い体験となりました。

カセサート大学では、キャンパス内の至る所で、曜日替わりのマーケットやフェアが開催され、たくさんの屋台が出店します。先日、カセフェアという名の記念祭が開催され、友人と参加しました。日本の夏祭りのような雰囲気で、学外からもたくさんの人が来場していました。

平日は、授業の準備に追われて、毎日忙しい日々を送っていますが、休日は、同じ国際寮に住む友人や、現地の友人と観光をしています。写真は、8枚目から順に、寝ている大仏が有名なWat Phoでおみくじを引いているところ。続いて、タイの観光名所が、再現されたテーマパークSamut Prakan ancient city、タイのローカルな生活を覗くことができるKo Kretという場所を訪れた際の写真です。
様々なバックグラウンド、考え方を持った人々と関わることで、刺激をもらいながら、楽しく生活しています。