今日は中国の西安外国語大学に交換留学中の学生からのレポートをお届けします!
これは西安外国語大学雁塔校区の南門です。
大学の敷地内外から出入りする時は、写真左の通行口を通ります。警備員がいますが、学生以外も自由に通れるため学生証のなどの確認はありません。
南門の向かい側は师大路という通りで、コンビニや飲食店、文房具屋や銀行などがずっと並んでいます。
これは南門を入って少し歩くとすぐ見えるオブジェです。木の枝や葉で隠れてしまっていますが、地球儀に巻き付いている赤い帯には西安外国語大学を表すXISU( Xi‘an International Studies Universityの略)が書かれています。
そして、その後ろに見える建物が、私が毎日授業を受けている教学楼です。中国語のクラスはレベル別に分かれています。授業は精読、リスニング、スピーキングの3つから2つを毎日受けます。
寮の外観
私達は学生寮4号館(ホテルとしても使われている寮)に住んでいます。
大学の敷地内には学生以外も住むことのできるアパートがたくさんあり、学生寮4号館の前には高校もあるため、非常に賑やかです。
寮の部屋
寝室と、ケトルとシンクのみの台所、居間、洗面所があります。私の寮には冷蔵庫や電子レンジ、コンロがないため、ご飯は外食かテイクアウトです。
5枚目の写真は不夜城、6枚目は大雁塔の写真です。この2つの場所は学校から地下鉄で30分くらいの場所に位置しています。中秋節という連休期間の1日目に行ったのですが、この時期は多くの中国人が実家に帰ったり旅行するため、普段に比べると非常に人が多くなっていました。
これからも交換留学生からの現地レポートを順次紹介していきます。
次回もお楽しみに!