2月26日(火)グローバル人材育成推進協議会発足記念講演会が開催されました。
本協議会は、共愛学園前橋国際大学、伊勢崎市教育委員会、サンデン株式会社、早稲田大学社会連携研究所、明治大学文明とマネジメント研究所によって構成されたコンソーシアムで、参加する団体がお互いに協働しながら、地域の中でグローバル人材を育成するために設立されたものです。
発足報告会では、平田学長が「学生たちだけでなく、地域の児童生徒の皆さん、社会人の皆さまも一緒に学び合う仕組みを通して、地域全体のグローバル 力が高まることができたなら、大変素晴らしいこと」であると挨拶し、大森学部長が学生と企業人が協働して企画運営する児童のためのグローバルワークショッ プや、企業の海外拠点における学生の研修など多様なプロジェクト構想について説明しました。
そして、協議会を代表して伊勢崎市教育委員会の山口晃教育長が「本協議会は、ジャンルを超えた団体が集まり、広い視点で人の生き方を見つめることができる協議会である。互いに協力しながら、未来の人づくりをしていきたい」と抱負を語りました。
発足報告会後は、ASTDグローバルネットワークジャパン会長の中原考子さんを招いて「グローバル人材育成に必要な視点」と題した記念講演会が行われ、教育委員会をはじめとした行政機関、企業、学生など約60名が参加しました。