シンポジウム「グローカル人材について考える」開催

2015年3月6日(金)、本学においてシンポジウムが開催されました。共愛学園前橋国際大学は、平成24年度、文部科学省「スーパーグローバル大学等事業 経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援(GGJ)」に採択されました。本シンポジウムでは本学で実施したこれまでの様々な取組を報告するとともに、本学が目標に掲げる「グローカル(Global+Local)人材育成」について様々な視点から考察しました。

パネルセッションには、みなかみ町アウトドア会社の株式会社キャニオンズ代表取締役社長のハリス・マイケル・ジョンさん、三洋電機株式会社の三田幸治さん、前橋市の佐藤博之教育長、本学の大森昭生副学長が登壇し、「グローカル人材」をテーマに意見を交わしました。講演においては、ハリスさんには「海外から群馬へ」、三田さんには「群馬から海外へ」の視点からそれぞれお話しいただきました。後半には、本学学生が地域と連携して取り組んだ活動も紹介され、来場された約120名の皆様に、日ごろ本学で学ぶ学生の姿を見ていただく良い機会となりました。

s-シンポ1
学生、一般来場者含め約120名が参加

s-シンポ2
株式会社キャニオンズ社長ハリス・マイケルさんによる講演

s-シンポ3
三洋電機株式会社三田幸治さんによる講演

s-シンポ4
パネルセッション「グローカル人材について考える」

s-シンポ5
副学長(写真左)とゲストの佐藤前橋市教育長(写真右)

s-シンポ6
ゲストスピーカーのお二人もパネルセッションに参加

s-シンポ8
学生パネルセッションの様子

s-シンポ7
学生パネルセッション進行役の奥山教授

s-シンポ9
それぞれの活動報告をする学生たち

s-シンポ10
講演者のお二人と記念撮影