タイ・カセサート大学とのCOILプログラムが始動しました

本学の協定大学、タイのカセサート大学教育学部と英語で行う協働学修が始動しました。
双方の大学の教員・教育者を目指す学生向けのCOILプログラムです。COILとは、collaborative online international learningの略で、COILはICTを用いて海外大学との交流を行うオンライン学修です。

今回のセッションでは、Stereotype / Diversity / Dimension of cultures / Communication skills of teachers / ICCのトピックについて話しあい、お互いの国について意見を出し合いました。ステレオタイプでは、「タイは象に乗って町中を移動してると思われてる」「タイ人はルーズだと思われてる」など、驚きのタイ学生の意見も聞くことができました。また、Race(人種)やReligious(宗教)、ロヒンギャ、キリングフィールドなどについても、「貴方が教育者なら?」という角度から考え、深い話し合いが行えました。
初回から活発な意見交換が行われ、あっという間の2時間でした。次回のセッションに向けて違う文化の国の人たちに、自分の考えを英語で説明するという課題も出されました。次回も楽しみです。