2024年4月22日から27日まで、タイ国立カセサート大学教育学部より短期研修学生を受け入れました。
今回来日した学生たちは、将来、英語教師を目指している教育学部の学生で、本学園の小学校にて、英語の授業を行って頂きました。また、日本の学校ならではの学校給食やお掃除も一緒に体験し、タイの学校と比較しながらたくさんのことを吸収していました。お掃除のあとは、共愛小の先生に日本の先生の働き方について熱心に質問をしていました。
翌日には、学びの場を大学キャンパスに移動して、タイのお正月「ソンクラーン」の体験ができるコーナーを作り、タイ文化紹介コーナーを作り、本学の学生と積極的に交流してくれました。
また、英語コミュニケーションコースの授業に参加し、「Tourism English」の授業では、日本、タイの観光地についてお互い紹介し、「Speaking of Japan」の授業では、日本の社会問題にフォーカスし、ヤングケアラー、教員の働き方や少子化についてなどを日本とタイの視点からディスカッションを行い、これらの問題を通してお互いの文化や考え方の違いも学修していました。
ランチには、美味しい学食をみんなで食べました。タイの学生たちは初めての日本の大学の学食を楽しみにしてくれていました。学食のスタッフの方からのかわいいてがきメッセージに感激していました!