2024年7月15日から21日まで、台湾の協定校である醒吾科技大学から12名の学生を短期研修として受け入れました。
この研修受入れも、今年3月に実施した「台湾異文化研修」に参加した本学の学生たちが、企画・運営を担当しました。
ウェルカムパーティーやキャンパスツアー、さらに、フィールド学習に出かけ、少林山でのダルマ作成や、めんたいパーク、こんにゃくパークの訪問、絹織物体験を通じて、群馬の魅力を紹介しました。
キャンパス内での学びでは、英語コミュニケーションコースの「Tourisum English」「Speaking of JAPAN」に参加し、プレゼンテーションやディスカッションを通じて、意見交換を行いました。また、「日本語教授法」の授業では、本学の学生が先生となって、台湾の学生さんに日本語を教えました。台湾のみなさんが全員日本語で、あいさつ、自己紹介、好きなものが言えるようになりました。このように学内で様々な授業に参加することにより、より多くの学生と交流することが出来ました。
今回の研修を通じて、両大学の学生たちは互いの文化や価値観を理解し、さらなる交流を深める貴重な機会となりました。