日本ではできない大きな体験！

M.H.さん　児童・教育コース３年
ブリタニア・カレッジ４週間（カナダ・バンクーバー）

初めは相手の人が何を言っているかがわからず、質問にさえきちんと答えられず、しゃべることさえままならない状態でした。毎日現地の大学に通っていましたが、初めは何を言っているか、何を指示されているかもわからず本当に落ち込みました。しかし、毎日現地の大学に無遅刻無欠席で通っていくうちに、だんだんと相手の言っていることが聞き取れていくようになりました。大学内では英語しか使用してはいけなかったのでそこでの友達との会話などがいい練習になったのかなと思っています。最後の日にはホストマザーに「あなたの英語は初めよりもすごくよくなった。」と言われ、本当に留学することができてよかったと思っています。

今回の留学では現地大学の勧めてくれたアクティビティでアメリカ・シアトルにいってきました。バスガイドさんや運転手さんも英語話者だったので待ち合わせ時刻や待ち合わせ場所などは自分のわかるまで必死に聞きました。また、同じ大学に通っている友人と2人で休日を利用しヴィクトリアにもいってきました。ガイドさんや知っている人や日本人の方がまったくいない中での生活でしたが、現地の方に道を聞いたり、お土産屋さんでは試食をさせてもらったり、日本では見たことのないイギリス様式の建物を見て回ったり、ブッチャート・ガーデンへ行き、そこで私たちと同じように観光に来ていた外国人のおばさんと仲良くなって写真の撮り合いをしたり、草木や花など大自然の中を散策したりして、日本ではしたことのなかった大きな体験ができました。

８月１７日　天気：晴れ　気温：２６度
ホームステイ先に友達が遊びに来たので、私は韓国出身のルームメートを紹介しました。彼がゾンビフェスティバルの事を教えてくれたので、さっそく行ってみることにしました。会場に行ってみると、まだ始まっていなかったので周りを歩いて時間をつぶしました。そこで私たちはフリーハグを発見！私は今までフリーハグのこと知りませんでしたが、友達が意味を教えてくれました。「Hello!」と挨拶すると笑顔でハグをしてくれて、びっくりしたけどうれしかったです。日本にもこのフリーハグがあったらいいなと感じました。フリーハグは相手のぬくもりを実感できる温かいことだからです。