台湾サマーキャンプに参加しました

2019年8月18日から8月23日の6日間の日程にて、
本学学生3名が協定大学である台湾の長栄大学主催の
「台湾サマーキャンプ」に参加しました。

世界各国からの学生や現地の学生が参加し、
台湾の文化などを学び、英語で交流をするプログラムです。
コミュニケーション言語は基本英語になります。

各国の学生が入り混じるチームで活動を行いました。

発表を行うワークショップでは、キャンプ全体を通した最終発表として、
開始早々にくじ引きを行い、引いたお題に沿った発表内容をチームで考え、
最終日に発表する活動を行いました。例えば、歌とダンスがお題のチームは、
台湾でK-POPダンスが流行っていることから、韓国のチームメイトを中心に
韓国の歌とダンスを披露し、全員を巻き込みダンスをする発表をしていました。
ほかにも、経済問題に対する課題解決の提案や、国別に各国の文化を
アピールする発表が行われました。日本チームは、浴衣や祭り半被を着て、
駄菓子や折り紙の折り方などを紹介しました。

台湾文化を知るワークショップでは、シノワズリを描く体験や、
原住民ダンスレッスンが行われました。

現地学生スタッフの案内による台南散策も行われました。
全体の施設訪問では、国立台湾歴史博物館にて台湾の歴史を学んだり、
最先端のVR技術アトラクションを体験を行いました。
チームごとの自由行動では、夜市にて台湾の食を満喫したり、
観光では訪れる機会の少ない小学校に行ったチームもあり、
チームごとに現地学生スタッフの趣向を凝らした台南ツアーを楽しみました。

参加した学生たちは、初めて海外に行った学生もおり、
外国に友だちができたことを嬉しく感じていました。
各国の同世代の学生と会話したことで自らの語学力を痛感するとともに、
もっと語学力向上させたい意欲をもって帰国の途につきました。
今後の学生生活の活力となる充実した夏になりました。