自分と向き合って、夢の実現を目指す。
児童教育コース2年 K.N.さん(写真左から2番目)
今回の研修で改めて自分と向き合い、理解・分析することができました。この研修に参加するときに、自分の実力を確認したいと思っていたので、その面ではよくできました。自分の実力はどのくらいなのか、欠点はどこなのか把握することができました。英語を話すということにまだ抵抗があること、自分の思ったことをすぐ英語にできないもどかしさがあること、話しかける勇気がいまいち出てこないこと、など、自分の中での課題はたくさん見つかりました。生徒との距離を縮めるのに時間がかかってしまい、反省すべき点も見えてきました。同時に自分の強みもわかり、これからの生活に生かしていきたいと思いました。中学生の様子を間近で見られたので、教師を目指している私にとってすごくいい経験になりました。それと同時に、まだまだ自分の実力が足りていないことや、より一層の努力がこれから必要なことが身に染みてわかりました。これから、自分の夢の実現にむけて、頑張りたいです。自分は人に話しかけたり、会話したりするのが得意な方ではないので、それをまずは克服していきたいです。また、教師になるためにはもっと自分の英語力にみがきをかける必要があります。今回の研修中に生徒が果敢に現地の人に話しかけている様子を見て、私も刺激されました。授業でかかわるネイティブの先生や、英語を話せる友達に積極的に話しかけていきたいです。
今回の研修を終えて、学んだこと、感じたことはたくさんありました。最初は、事前研修でもうまく中学生と話すことができず、距離を縮めることもできませんでした。アメリカに行っても、中学生は交流してくれないのだろうなと思っていました。しかし、アメリカの大学寮についた時から、中学生がたくさん質問をしてきて、帰国の日には、彼らとの別れを惜しんでいる自分がいました。アメリカでの生活はとても忙しく、「楽しかった」の一言では済ますことができません。しかし充実していて、素敵な仲間、生徒たちと過ごせた日々が自分にとって大切なものとなりました。帰国報告会が彼らと合える最後の日だったので、本当にその日が来てほしくなかったです。とてもさみしい気持ちになりました。しかし、彼らがこの素晴らしい体験をきっかけにして、豊かな人間になってくれるといいなと思いました。私はまだ教師になっていないけれど、改めて教師という仕事のよさに気が付くことができました。これから夢に向かってより一層頑張ろうと思います。
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